ヘリオガバルスの市～18歳未満の閲覧を禁止します。さらば宇宙船。

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さらば宇宙船。

さらば朝日ソノラマ。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

朝日ソノラマ、９月末で解散　債務超過続く Name 名無し 07/06/21(木)22:11 ID:X7/f12iM No.787827 [返信]
出版社の朝日ソノラマ（資本金２億円、飯田隆社長）は２１日、９月末で会社を解散し、業務は同社の株式を１００％保有する朝日新聞社が引き継ぐ、と発表した。９月の臨時株主総会で正式に決める。債務超過が続いているうえ、社員の高齢化が進み、経営再建は難しいと判断した。朝日新聞社は、希望する社員の職場も確保する。
　５９年に設立され、ソノシートと雑誌を合わせた「月刊朝日ソノラマ」を発刊。現在はコミックを核に、ノベルスや一般書などを出している。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

＞＞＞「ファンコレ　メビウス」の感想と宇宙船編集部解散について書くつもりが、・・・。
＞＞＞この情報をネットで知った、ということが今回の事態の半分を突いている。2ヶ月に一回の販売もできなくなった（角川特撮NTに市場を奪われたこともあるが）雑誌が存続できるわけもない。朝日ソノラマも世間の出版不況もあるが、雑誌の販売の主流になってるコンビニで売れる本もないのが致命的。
＞＞＞既に特撮情報も他のメディアで速報されるから別に待つ必要もない。別冊な感じだった、池麺特撮俳優本「ヒーロービジョン」が同じ会社から出てるのに、こっちは存続してたことからライトユーザーの嗜好とも乖離してたんだな、「宇宙船」本誌は。
＞＞＞まあ、特撮すきーの主流が俳優すきーに転化したのに気付いたけど、その流れと古い特撮に固執する相反する層を同時に抱え込めなかったこともある。ひっそり存続してた「宇宙船YB」も売れてなかったしねえ。
＞＞＞また、本誌で主張してた「特撮作品といえるモノはなくなった。」ということ、現行の特撮（ヒーロー）番組が2本しかないこと、VFX映画が映画興行のメインになり特殊なジャンルでもなくなったので訴求力がなくなったこともあるかと。
＞＞＞SNP的には「裏SNP（過去ログ）」で復活を希望してたが、その逆のことが起こってしまった、しかも本社まで壊滅とは、・・・・。ただ、宇宙船が保持してた膨大な過去の作品の資料は散逸させずに、まだニーズのある過去の作品の詳細なデータ本等の発行が別会社で行われるのを激しく希望します。

＞＞＞「宇宙船」創刊以前のマンガ少年別冊のムック本「特撮映像の素晴らしき世界」から愛読してた自分にはこれ以上は寂しすぎるのでやめます。

【2007/06/22 22:59】 | 特撮/その他系 | TRACKBACK(0) | COMMENT(0) |

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