ヘリオガバルスの市～18歳未満の閲覧を禁止します。黒歴史/藤子不二雄編

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75歳。（別に封印されてるとかではないんですが、・・・・）

「私たちの席はもうどこにもないのさ。」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

＞＞＞↑は藤子Ｆ先生のＳＦ短編「定年退食」。

＞＞＞ウィキより、
「高齢社会で直面する問題を70年代初頭に予測した作品。2007年現在の日本でも年金給付制度などの社会保障制度の持続可能性が問題となっており、高齢社会に伴う問題は数多いと言える。本作で登場する国家は、減少を続ける食糧生産状況を解決する方法として、非生産者の切り捨てを行う事で問題回避をはかった。それは、非生産者となる定年のことを1次定年（恐らく60歳から）とし、国家の扶養を失う事を2次定年（75歳から）＝切り捨てとする法律の施行である。非人道的と思える法律だが、現在の状況と重なるためか妙なリアリティと恐怖感を与える。存在必要性を失った老人は、若者からどのように扱われるのかも描かれている。近い将来に決して起こらないとは言い難い状況であろう。」

＞＞＞70年代は環境破壊・公害、人口爆発により、現代では地球温暖化、少子化・高齢化社会による制度の破綻、
・・・だがその根本はお上による「姥捨て山」発想。

＞＞＞70年代の長髪な政治家の方が現代のカス政治業者よりまだマシ？なのか、・・・。

＞＞＞藤子Ａ先生のブラックユーモア短編にも現代では内容がまんまな作品が、
・・・・現代人は漫画家の過去の空想の中で生きている。

【2008/04/16 23:24】 | 黒歴史/藤子不二雄編 | TRACKBACK(0) | COMMENT(20) |

藤子不二雄1983年。（その1）

詳しくはぐぐれ。（無責任）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　