ヘリオガバルスの市～18歳未満の閲覧を禁止します。相棒　シーズン7　19話（終）

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相棒　シーズン7　19話（終）

では、シーズン8で会いましょう。（ネタばれ有）

＞＞＞ん?、冗談抜きで薫ちゃんの不在は痛い。を実感したが、これはこれで、・・・・というか、次を考えてるスタッフ?。

＞＞＞2時間SP常連の神保さんが出なかった、・・・というかシーズン7初期以外は、?あ、正月SPでのおマヌケ推理で左遷されたんかい。

＞＞＞それはともかく、右京さんを「有能だが、危険」という特別な存在に祭り上げるのはさすがにシリーズも行き詰って来た感じ、キャラを神化するのはまさにシリーズ終了の危機とマニア向け「コロンボ本」の解説にあった。（・・・）

＞＞＞まあ、こっちは各キャラに味があるんでいいんで、（米沢さんは主役になったし）半年間くらい（2クール（笑））スパイに来た神戸・ミッチーが「人材の墓場」という定説が定着した今の特命係に行くことの表面的な悲哀を感じたのには笑った。（薫ちゃんやジンカワくんは警察人事には左遷キャラ）
一応スパイという理由はあるが、実は警察庁内部の知られざる派閥争いが元で本当に左遷されたエリートだったというオチがありそうな、・・・・このスタッフ油断ならんから。

＞＞＞といいつつ、「君は亀山くんの代わりになりません。」となにげに薫ちゃん感激！なセリフ、ジンカワくん涙目。

＞＞＞んで、八つ墓村テイストの事件だが、・・・特殊才能を持つが実社会では上手く生活出来ない（こういう場合、言葉を慎重に選ばないとねえ）「サヴァン」というちょっと扱いを間違うとXXXXキャラ？！が描いた絵を発端に、馬鹿で無能な子供の尻拭いさせられる老いた親、
知的障害者の看護・相手を親族ということでしなくてはならないうら若き娘、・・・・
というオッサンなあたいには身近過ぎて身につまされる話だったよ。
・・・ドライな都会では考えられない、田舎（でも東京都下？）ではそういうズブズブの因習が根強く、・・・・ああ身につまされる田舎出身の自分。

＞＞＞渋さ爆発の前田吟さん他の田舎キャラとの対決を経て、最後の10分でもうひとつの事件も片付ける右京さんも凄いが、
あの超精密画を送付したこととそれを見逃さなかったことが、多分平穏で済んだハズの村にぬぐえない傷を付けたのは間違いないと思うのは神戸ミッチーと同意見かもしれない。
?親を心中にまで追い込んだ息子とは事件が発覚しなくてもいずれ家庭破綻したかもしれないし、都会に就職願望（それもこの大不況では、・・・）のあった姉も保護放棄して逃げたかもしれない「オラこんな村イヤダ！」な精神状態だったかもしれないのはまた確かだ。
?で、ラストに絵化した場面がまたGJ。事件発覚のあの精密画は写真のCG処理で、
・・・あ、蛇足でしたね。テヘ、←バカ。

＞＞＞シーズン7は薫ちゃんの途中退場で、最終回が1話との対にはなってないがシーズン8の序章になってると思うが、どうなんだろうねえ。
「必殺仕事人2009」の第一話でさらっと死んだ（レギュラー候補と思われてた）女忍者みたくなるかもしれない、もしくは「夏休み直前に転校して来た転入生」みたくなるかも？

＞＞＞スピンオフ映画は映画第一弾の裏側話みたいなので、期待大？見る予定。

【2009/03/18 22:58】 | 「相棒」関連 | TRACKBACK(0) | COMMENT(6) |

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