ヘリオガバルスの市～18歳未満の閲覧を禁止します。「ゲドの後始末。」（やっぱやんのかい？）

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「ゲドの後始末。」（やっぱやんのかい？）

そこそこ評判はいい？観客は目腐れ？

「ゲド戦記」全国で一斉公開…宮崎吾朗監督デビュー

スタジオジブリの新作アニメーション映画「ゲド戦記」（特別協力・読売新聞）が２９日、全国の４３５スクリーンで封切られた。
　東京・港区のＴＯＨＯシネマズ六本木ヒルズには、午前１０時の上映から、家族連れや女性ファンが大勢詰めかけた。
　この作品は、「ハウルの動く城」などで知られる宮崎駿監督の長男、宮崎吾朗監督のデビュー作。魔法使いのゲドと王子アレンの旅を描いたファンタジーで、来月開幕のベネチア国際映画祭でも特別上映される。
　観客の一人、川崎市の大学生、丸山直也さん（２１）は「指定席券が、インターネットで運良く買えた。息子の作品が父とどう違うのかを見てみたい」と話していた。
（読売新聞） - 7月29日12時18分更新

　スタジオジブリの最新アニメーション映画「ゲド戦記」（特別協力・読売新聞）が２９日、全国４３４館で一斉に公開され、大勢の親子連れらが映画館に詰めかけた。
　宮崎駿監督の長男、吾朗監督のデビュー作。米国の小説を原作に、心に闇を持ち、国王である父を刺して逃げる王子アレンが、大賢人「ゲド」と出会い、再生する姿が描かれる。８月末に開かれる伊・ベネチア国際映画祭の特別招待作品にも決まっている。
　大阪市北区のナビオＴＯＨＯプレックスでは、午前９時４０分の初回から、入場を待つ観客らでごった返し、７４６席が満席に。配給元の東宝によると、同映画館では８月４日までの毎日、初回の前売りがほぼ完売しているという。
http://osaka.yomiuri.co.jp/news/20060729p402.htm

＞＞＞「大本営発表」はいつも心地良いだけ。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

米アカデミー会員　宮崎駿監督が辞退

　【ロサンゼルス＝岡田敏一】映画界最高の米アカデミー賞の受賞経験がある日本人アニメーション作家兼監督、宮崎駿さん（６５）が、同賞の選考会員への就任を辞退したことが２８日、分かった。基本的に現会員の死亡や引退で欠員が出ないと新会員を募ることはないため、会員に選ばれることはハリウッド最高の名誉といわれる。
　アカデミー賞を主宰する映画芸術科学アカデミーは今月初め、新会員の候補の一人として宮崎監督を選出。しかし関係者によると、宮崎監督は創作活動への専念を理由に辞退を決めたという。
　現在、会員は約６０００人。日本人会員は、これまで黒澤明監督ら故人を含む３人だけ。（産経新聞） - 7月29日15時51分更新

＞＞＞あんなユダヤ・ロビーに支配されたアカデミーは要らん。

ゲド戦記初日で岡田准一「怖いです」
http://www.nikkansports.com/entertainment/f-et-tp0-20060729-67897.html
　スタジオジブリの新作アニメ「ゲド戦記」の初日舞台あいさつが２９日、東京のＴＯＨＯシネマズ六本木ヒルズで行われ、岡田准一（２５）手嶌葵（１８）と宮崎吾朗監督（３９）が出席した。
　満員の観客を見て、岡田は「怖いです。でも初日を迎えられて期待してます」と話した。８月３０日に開幕するベネチア映画祭で特別招待上映されることについても報告され、吾朗監督は「宮崎駿と間違えたんじゃないか」と父を引き合いに笑いを誘っていた。

＞＞＞吾朗ちゃん身の程を知る。

「ゲド戦記」制作日誌　2006年06月28日
映画「ゲド戦記」完成！　制作日誌・最終回
　本日、映画「ゲド戦記」の完成初号試写が、東京都内で行われました。
『完成初号・試写直前のスタッフたち』
　１６時の試写開始から１時間５５分。
　スタジオジブリ最新作「ゲド戦記」、堂々完成です！
　昨年、９月の作画インより１０ヶ月。
　宮崎吾朗監督以下、この映画に関わって下さった方々と共に、ついにこの日を迎えることができました。
　この場で、多くは語りますまい。
　試写後の、スタッフの晴れやかな顔が、この映画の出来ばえを映し出していた……とだけ、記しておきましょう。
（略）
昨年１２月１３日（火）より、制作現場からお届けしてきました「ゲド戦記」制作日誌は、本日の映画完成をもちまして、最終回となります。
　長い間、ご愛読くださり、本当にありがとうございました。
http://www.ghibli.jp/ged_01/10log/000618.html#more

＞＞＞ジブリ新世代はこんなもの？

ゲド戦記、興収１００億円宣言…全国４３５スクリーンで満員スタート

　スタジオジブリの最新作アニメ映画「ゲド戦記」（宮崎吾朗監督）が２９日、封切られた。全国４３５スクリーンで満員スタートに、配給の東宝は「興収１００億円突破は確実」と夏休み映画ＮＯ１ヒットを早々と宣言。東京・ＴＯＨＯシネマズ六本木ヒルズでは、舞台あいさつが行われ、Ｖ６・岡田准一（２５）、手嶌葵（１９）、宮崎吾朗監督（３９）が出席、ベネチア国際映画祭の特別招待作品に選ばれたことを報告した。
　初々しさの残る“船出”になった。主人公・アレンの声優を担当した岡田准一、主題歌・挿入歌とともにヒロイン・テルー役の手嶌葵、新人監督・宮崎吾朗監督がそろった公開初日舞台あいさつは、ほほ笑ましいものだった。
　まず、岡田が「“撮影”は３日間で終わってしまった」と“告白”すると、吾朗監督から「アフレコだよ」の突っ込みが。今回の作品がデビューとなる新人・手嶌葵も「とてもドキドキしています。ここまで緊張したこと？　ないです」と言葉少な。すると吾朗監督も狙ったのか、「監督を演じさせていただきました宮崎吾朗です」とあいさつした。岡田も「（手嶌と）シャイな２人でやっていこうと思います」と笑いを誘った。
　だが、作品は“新人離れ”している。全国４３５スクリーンで、満員スタート。１１時の段階ではジョニー・デップ主演の「パイレーツ・オブ・カリビアン／デッドマンズチェスト」を上回るロケットスタート。過去のジブリ作品と比較して配給・東宝は「現況１００億円突破は確実。ファミリーからシルバー層まで幅広い客層を動員しており、上方修正の可能性も」と強気のコメントが飛び出した。
　ベネチア国際映画祭への特別招待作品も決定。吾朗監督は「ベネチアの方はいつ見たんだろう。ハヤオと間違えたのかな。ボクが行って『お前誰だ』と言われたらどうしよう」と自虐的に話すが、鈴木敏夫プロデューサーによると、当初はコンペ部門の出品を要請されたという。
　映画祭開催前に自国以外（韓国）での公開がすでに決まっており、規約違反になるために断念。それでも同映画祭のプロデューサーのマルコ・ミューラー氏からは「ゴロウのデビューはベネチアで。お父さんの作品は神様がいっぱいいるけれど、ゴロウの作品は１人しかいない」と絶賛されたという。（スポーツ報知） - 7月30日12時3分更新

＞＞＞「ゴロウの作品は１人しかいない」・・・これは宮崎父の作品は多様な才能が溢れてるが、吾朗監督のは才能がないかジブリ若手は無能だというのを欧州人らしい皮肉で語ったのか？

「ゲド戦記」満員発進、岡田目的99％？

　スタジオジブリの新作アニメ映画「ゲド戦記」が２９日、全国４３５スクリーンで封切られた。
　東京・六本木のＴＯＨＯシネマズ六本木ヒルズでは主人公の声を務めた岡田准一（２５）らによる舞台あいさつが行われた。監督デビュー作となった宮崎吾朗監督（３９）は「劇場が満員でうれしかった。でも９９％は岡田さん目的だろうから、本当の勝負はここから」と笑わせた。
　配給の東宝は興行収入１００億円突破は確実視している。父の駿監督（６５）の「ハウルの動く城」（０４年公開、同１９６億円）にどこまで迫れるか注目される。また、北米、ヨーロッパなど約５０カ国での公開も決定。
　また同日、駿監督が、米アカデミー賞を主宰する映画芸術科学アカデミーの会員就任を辞退していたことが分かった。スタジオジブリは「創作活動に専念するため」と理由を説明している。
（スポーツニッポン） - 7月30日6時6分更新

＞＞＞自分を知る吾朗ちゃん、煽る会社、仕事仕事の岡田くん。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

... 宮崎吾朗監督が来岡　ジブリ最新作「ゲド戦記」ＰＲ　根底に近代への危機感
ほかの監督候補が恐れをなして逃げたから、仕方なく僕が監督になった」と笑う。　
「今のアニメ技術の９割以上は、父と高畑（勲）さんが築き上げたもの。僕はそれを利用するだけ」とさらり。
http://www.okanichi.co.jp/20060721130608.html

＞＞＞まあ、オタクの粘着質を知らない吾朗ちゃん、イカシタ発言で地雷踏みまくり。

「ゲド戦記」公開２日で興収９億円！動員６７万人超！

　スタジオジブリの最新作アニメ映画で、７月２９日に公開された「ゲド戦記」（宮崎吾朗監督）の２日間の成績が、全国４３５スクリーンで６７万２６９６人を動員、興行収入が９億５３３万５６００円であることが３１日、発表された。
　同じジブリ作品で、興収３０４億円の「千と千尋の神隠し」との比較で８６・１％を記録し、興収１００億円突破が確実視される滑り出しとなった。１０日には韓国での公開が控えており、今後北米や欧州主要国など約５０か国での世界公開も決定。３０日から開催されるベネチア国際映画祭でも特別招待作品として上映される。
（スポーツ報知） - 8月1日8時0分更新

＞＞＞「まずカイより始めよ」つー中国の格言を思い出したぜ、吾朗ちゃんが誰もしたがらない「宮崎父の後の業界期待大のジブリ作品」をしてくれたので、安心して高畑監督や庵野監督を使えるとの鈴木Pの深謀遠慮？・・・なわけない。

ゲド戦記ホントに好調?
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__2268086/detail
夏休み映画NO1ヒットの呼び声高いスタジオジブリの最新作「ゲド戦記」。
宮崎駿監督の長男の宮崎吾朗氏の初監督作品という話題性も加わって、
好調なスタートを切ったと言われている。
しかし、観客の反応はいまいちだし、ネット上では酷評するカキコミも少なくない。

＞＞＞だから私は「つまらん」と言っとろーが！↑の記者とかは実際見たんか？　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

で、最後に各掲示板で拾ったテキストを。前後を抜いても意味の通じるものです、無断掲載すいませんが、消えてしまうのが惜しかったので。（多謝）

見てきた。
一応原作も読んでるが、これはこれで別に悪くないぞ？と思った。
確かに、２時間のうち１時間はアレンとハイタカが歩くシーンとか風景とか
そんなんばっかで退屈だったし
ギャグシーンがまったくないし
映画オリジナルストーリーの割には原作読んでないと
脳内補完できないようなシーンが多いし（特にハイタカとテナーのエピソード）
テハヌーの正体が××××だったことについて何の説明もされてないし
戦闘シーンはやたらアップばっかりだったし
クライマックスのクモの作画がエライことになってるし
と、ツッコミ所満載だったけどね。
俺的結論を言えば、悪くはないが、「ゲド戦記」というタイトルを付ける責任というものをこの作品にあまり感じられなかった。そんな感じ。
ゲド戦記見て、ニート息子に無理やり仕事をあてがおうという宮崎の親ばかぶりの被害者が日本で数千万人発生するのだろうな、と思った。
これを見て、うれしさや喜びを得て映画館から出る人間がいるのか？
気分が悪くなって、しばらく嫌な気持ちになる最悪な映画だった。
味直しにブレイブストーリーを見たが、原作の消化不良かもしれないが、こちらの方をお勧めするよ。

＞＞＞これはまだいい方の意見。

スタッフロール観たら、そうそうたるメンバーで造られてるのにあのクォリティ。やはり監督が駄目だからか？
今までのジブリ作品、ちゃんと観る人のこと考えて、画面の端の登場人物もきちんと描き込まれてた。主人公が水に入っても水がしみず服が濡れないとか、カメラワークが単調、固定とか、父親なら絶対にオーケー出さない仕上がりだったな。ジブリ出汁に甘い汁吸ってる広告代理店の奴らとか怒り狂って、息子二度と使うな、親父にやらせろ！！ってなるな。劇場も初日でガラガラ、俺が観たとき、三分の壱しか席埋まって無かった。

＞＞＞実写と見まごうジブリ作画がなかったのもなんとも。

ゲド戦記が海外では有名な古い小説だと言う事を
意外と知らない人は多いと思う
俺もＴＶ見るまでジブリのオリジナルだと思ってた
で、今日見た
物凄く物凄く物凄く退屈な映画でした
絵は美しいと思いますが、演出が極端に単調で
見ててすぐに飽きる
苦痛
最後に少し展開あって、そこ以外はノッペリと進んで
見ててちょっと辛かった
こんなに退屈な映画久しぶりです。

＞＞＞原作は現在の観客には知名度低いし、退屈なのも確か。

ナウシカをははじめとした宮崎アニメが、
実は「ゲド戦記」の影響が色濃くあった事を
宮崎駿自身が認めており、
ゲド戦記の監督を降りた理由の一つとして原作者に打ち明けたそうだ、
恐らくは、宮崎アニメとして世に送り出した
ナウシカやラピュタ等で既にパヤオ自身のゲド戦記の解読は終了しているのかも知れない。
でっ、ゴローちゃんの解読の結果がこの作品だったのだろうねぇ。

＞＞＞吾朗ちゃん、読みが甘い。自分の立ち位置は理解してるが。

宮崎駿を最高とは思わないけれど、その作品を好きか嫌いかで分けると、好きな方だ。で、いろいろな批判や批評、なかには誹謗中傷もあるけど、なんだかしっくりこない。たいしたことのない考えの人たちや、自分ではなにも出来そうにもない人たちが、やはり、自分と同じように、好きか嫌いかで、振り分けて、後は悪意を持ってこき下ろしているという情けなさを感じる。ゲド戦記も昨日見てきたけれど、とても良い作品だったよ。ネットで知り合った者同士の、集団自殺を考えている若者達や、自分の意識がなにか分からない力で動かされ自分の親さえ殺そうとしてしまう若者や、部屋に閉じこもってしまっている若者。それに、オウム真理教や創価学会などのカルトにひっかかってしまったり、勧誘されそうになっている若者などに、見てもらいたいと思ったよ。

＞＞＞数少ない肯定的な意見、私も思い返すと、教育的見地では少しはいいんじゃないか？と脳内補完計画してる自分に慄く、ただ、ジブリ作品は娯楽アニメ作品としても今までは最高のクオリティだったのはいかに辛辣な宮崎父観を持つ自分でも認めてるのでなおそうですらない「ゲド」が痛ましいのですよ。・・・この作品をビデオが擦り切れる（古い表現）まで見るか？というと、・・・。

クシャナ戦記を作りたいと言う安野の申し出を
「つまらないものが出来るに決まってる」と一蹴した宮崎さん
ご子息がつまらないものを作るのは認めるのですか？
ゲドは八割方鈴木の暴走だとは思うが、上記の点において宮崎にも責任がある

＞＞＞庵野監督、出番だデバン！（ティガ）
＞＞＞というわけで、これで後始末は済んだかな？

＞＞＞でもDVD発売、「金曜ロードショー」のテレビ初登場！の時にまた一悶着あるような気も。はー、まあ、次のジブリ作品はネタにならないようなのをお願いしたいれす。ハイ、おしまい。

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