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金田龍之介さん追悼。
                          km-1

俳優の金田龍之介さん慢性腎不全で死去
3月31日16時4分配信 スポーツ報知

 俳優の金田龍之介(かねだ・りゅうのすけ)さんが31日午前2時13分、慢性腎不全のため入院先の埼玉県内の病院で亡くなった。80歳だった。
 所属事務所によると、今月26日に足の爪をはがし歩けない状態になったため入院。長い療養にならない見込みで、今後の仕事も計画が進められていたそうだが、体調が急変。家族も最期を見とれなかったほどだったという。ここ数年は糖尿病を患っていたが、昨年までは元気に舞台に上がっていた。
 金田さんは5歳だった1933年に大阪天満八千代座で初舞台。新劇グループ・青猫座などで修業後1956年に劇団新派に入団。舞台、映画、テレビドラマに幅広く出演し、作品を支えた。俳優としての受賞歴も多く、最近では2001年に文化庁長官賞、04年に松尾芸能賞優秀賞を受賞した。
 通夜は4月4日午後6時から、告別式は5日午後1時から、いずれも埼玉県越谷市南越谷2の5の6 越谷斎場東冠メモリアルプラザ越谷で。喪主は妻・満里子さん。
最終更新:3月31日16時44分

>>>悪人顔の渋い脇役だが、何故かひょうきんな味もあった名優。個人的には「草燃える」の北条時政役が印象的でした。
?特オタなら「ゴジラvsビオランテ」でのあの名セリフが忘れられないハズ、合掌。













「M:I:III」
「消されたライセンス」ではありません。

                        み-1

>>>「女王陛下の?」「慰めの報酬」とかも却下!ジョン・ウー監督の「?」は未見なんだが、まーシリーズ物の主人公が私利私欲で動くとロクなことにならないのは定番。

>>>「?」はコケたそうで、(「?」は日本が舞台とか没った?)・・・バカな明るさ満ちた「?」からすればいささか爽快感に欠けたのが原因か?
妻を人質に取られてとか、黒人上司が顔は怖いが実はいい人とか、直属の上司がその逆とかスパイ物らしくていーし、金髪の悪役デブも嫌悪感満載キャラでいかった。
ギリギリな感じのアクションもまたいーが、やっぱ暗めの作風が合わなかったかも。

>>>第一、妻が死んだ?なフリはハッピーエンド至上主義のハリウッドでは70年代くらいしか「ありえな?い!」んで、誰も死んだとは思わないし、ラストが国家機密に触れても無罪放免!新婚旅行なのは解ってたしねえ?。

>>>おもろくはあったが、意外性がなくて残念。まー「スパイ大作戦」映画版にんなもん求める方はいないわけで。

>>>ベルリンが舞台のひとつだったが、それが最新作「ワルキューレ」に繋がってたらおもろいかも。














ダブルライダー受賞!(チガウ)
「おくりびと」大プッシュの日テレでまた大騒ぎすんだろうな、きっと。

【第81回アカデミー賞速報】「おくりびと」が外国語映画賞を受賞!
2月23日13時9分配信 eiga.com

[eiga.com 映画ニュース] 2月22日(日本時間23日)、米カリフォルニア州ロサンゼルスのハリウッド・コダックシアターで第81回アカデミー賞の授賞式が行われ、「おくりびと」が外国語映画賞を受賞した。
 日本映画の同部門へのノミネートは12作目で、受賞は史上初の快挙。授賞式に参加していた滝田洋二郎監督と主演の本木雅弘が壇上にあがり、プレゼンターのリーアム・ニーソンらからオスカー像を受け取った。
 同作は昨年のモントリオール世界映画祭グランプリをはじめ、今月20日に発表された日本アカデミー賞でも最優秀作品賞ほか10部門を受賞。国内外での受賞は計60冠に達していたが、さらに米アカデミー賞受賞という映画界最高の栄誉が加わった。
【関連情報】
・ eiga.com 第81回アカデミー賞特集 受賞結果速報&ノミネート一覧
・ eiga.com映画ニュース “先輩”菊地凛子が本木雅弘に助言!WOWOWオスカー&グラミー賞番組発表会見
・ eiga.com映画ニュース アカデミー賞候補「おくりびと」、本木雅弘が会見し「平静保てない」
・ eiga.com映画ニュース アカデミー賞ノミネート発表。「バトン」最多13部門、「ダークナイト」脱落
・ eiga.com映画ニュース 「おくりびと」アカデミー外国語映画賞ノミネート最終選考に残る
最終更新:2月23日13時29分

<アカデミー賞>「つみきのいえ」が短編アニメ賞受賞
2月23日11時14分配信 毎日新聞

 【ロサンゼルス吉富裕倫】加藤久仁生監督の「つみきのいえ」が日本人監督の作品として初めて、アカデミー賞の短編アニメーション賞を獲得した。02年度に宮崎駿監督の「千と千尋の神隠し」が長編アニメ賞を受賞したが、短編部門でも日本アニメの底力が認められた。
 加藤監督は1977年生まれ。多摩美大在学中からアニメーション製作に取り組んだ。卒業後、映画製作会社ロボットに所属して、テレビCM用などのアニメを手がけてきた。オスカーを手に「ありがとう、支えてくれた皆さん。ありがとう、両親。ありがとう、アカデミー。ありがとう、アニメ」と英語でスピーチ。最後に「どうもありがとう」と日本語で語った。
 今回の他の候補作は「ラバトリー・ラブストーリー」「オクタポディ」「マジシャン・プレスト」「ディス・ウェイ・アップ」。いずれもコミカルな味わいが強く、哀愁を感じさせる「つみきのいえ」は異色の作品だった。
 日本作品は他に「おくりびと」(滝田洋二郎監督)も外国語映画賞にノミネートされている。
【関連ニュース】
文化庁メディア芸術祭:アカデミー賞候補「つみきのいえ」など170作紹介 2月4日から展示会
つみきのいえ:米アカデミー賞短編アニメーション部門にノミネート
アカデミー賞:22日発表 栄冠、誰の手に 名作競い合い(その2止)
質問なるほドリ:アカデミー賞ってどんな賞?=回答・勝田友巳
特集:第81回アカデミー賞、22日発表 栄冠、誰の手に 名作競い合い(その2止)
最終更新:2月23日11時28分

>>>まあ、アカデミー賞はアメリカ映画の賞なんで、(そういう意味では日本アカデミー賞と同じドメスティックなモノ)カンヌとかと比較してもしゃーないが、ある意味より狭き門なので価値はあると思う。

>>>「つみきのいえ」はジャパニメーション(死語)ぽい絵柄でないのがあっちの審査員に受けたかも。
イスラエル映画が「おくりびと」のライバルだったんで、無理と思ってたがイスラエルのガザ虐殺が影響してXXX資本の支配するハリウッドもドン引き、・・・・とまるでテレ朝コメンテーターみたいなことを言っとく。(没)
某中川大臣の国の恥を挽回、・・・・とかますます反日マスコミみたいな言い方もしとく。(没)

>>>ただ、「おくりびと」のあっちの題名「デパーチャーズ」で某小室のグローヴの名曲を思い出す自分はおかしい。


















「L change the WorLd」
え?、チャットしながら見てました。んで、ながら見レビューということで。

                         l-c-1

>>>中田秀夫監督は「リング」以降メジャーになって、決してダメになった記憶はなかった(「水の底」もまあまあ)が、何コレ?な出来。

>>>金子監督のデスノ本編はそれなりに見れたが、・・・・空白の23日間の物語という無茶な設定が原因か?
メイキング関係は知らんので突っ込まないが、「映画秘宝」でもX扱いなのを忘れてた、・・・・予告や事前宣伝番組のカットではおもろそうだったのに。

>>>とにかくウィルスパニック争奪戦とか環境問題=人類は害悪とか1年前なのに手垢つきまくリングな(没)ネタにへげへげ
中田監督の本領(本人は恋愛映画が本分と思ってるらしい)のプラズマ光線殺人バリバリ!ホラーなカットが唐突にしかも一番入れてるぽくて笑える。

>>>で、後半はお笑いチェイス展開で?セリフ棒読みFBI・ナンちゃんが止めを刺す!
美少女のシャワーシーンとか監督の趣味?
ジェット機が空港ビルにぶつかるシーンも金もっとあれば見所になったものを、(映画全体は金を掛けてないわけではにゃ?。)・・・肝心な所でCGとかに逃げて台無し。

>>>結局、Lが憑依した松山ケンイチくんのキャラ演技だけが見所でした、
・・・・・ですの。(没)















「X-MEN ファイナルディシジョン」
原題サブタイトルは「ザ・ラスト・スタンド」、こっちでもいいが、荒木っぽいのでやめた?

                         x-3-1

>>>1も2もいかったが、劇場には見行かなかった。・・・・劇場で見ればいかった!と思わせる内容。

>>>アメコミ原作は読まないけど、長年かけて作ったキャラをああもあっさり死なす監督の度胸に感銘、こうでなくては!!
そこいらはトミノアニメぽいか?

>>>最後の最後での大人数のミュータントバトル・アルマゲドンは、こんな映像はアニメしかやれなかったのに、・・・恐るべしハリウッド!(ていうかメジャーハリウッド作品は最近のは見てない、特にCG絡みは)
しかも、各キャラの因縁にビシッとケリもつける細かい技まで、・・・・。

>>>んで、エンジェルが悪役側?とかの事前ネタもあったが、キリスト教文化圏でそれはなかった、
・・・あんな風に飛びたくもありんす。

>>>ミュータント治療薬に人種問題や差別問題を含ませるシリアスな内容もまたよし、(肌の色を簡単に変えられる薬とかあったら、・・・・)
でもラストのチェス盤シーンのぞんざいなTV用編集はどなの?ていうかDVD借りて見ろってこと?

?んで、第一世代ミュータントが消えたことで続編は?スピンオフのウルヴァリン物は?ちょっと楽しみ。

>>>んで、冒頭のシュミレーションバトル授業に出たガンダムもどきのロボット頭に、(笑)






>>>TBSが裏にぶつけて来た「どろろ」を見なくて本当に良かったと安堵の日曜の夜。(没)












緒方拳さん、死去。
物喰う仕草を真似たくなる。

                            hst-1

?意外だが、映画「必殺仕掛人」第一作の梅安は田宮二郎さん。

>>>感動的な追悼文は他所で既にやってると思うので、ちょっと違う視点から、・・・・・。

>>>大河ドラマ「風林火山」でも年取ったなあ?と思ってたら、・・・・緒方さんは正統派の俳優と思われてるが、同時に異端でもある、第一ブレイクした「太閤記」「源義経」で本格派になった後で「必殺仕掛人」をやる根性が凄い、今はともかく当時は「金を貰って人を殺す」職業のインモラルさが社会問題化されたくらいで、フツウやんないよな。
あと、「峠の群像」では大石内蔵助という時代劇のど真ん中人物を演じたが、当時は他の大石役俳優が超正統派な人ばっかりだったので、「全然イメージじゃない」と言われて、逆に緒方さんの「王道役すら邪道臭ぷんぷんにしてしまう」個性が炸裂され、他とは違う実は普通の官僚だった家老が仇討ちに追い込まれていくが、それをやり切ってしまうという複雑なキャラになってたと個人的には思ってる。
(後年の大河「元禄繚乱」もこの影響か、更に後年のテレ朝放送の王道だった「忠臣蔵」みたいに開き直れず迷走したかと。)

>>>この後もあまり他人がやらない役が多く(ウィキとか参照)、それを好んでやってた節がある。特に大河「風と雲と虹と」(加藤剛主演!の平将門モノ)での西の反逆者・藤原純友役は他にやった方はいないと思う、つーか最近まで知らんかった。
また、同じ役はまずやらない方で、当たり役の秀吉も大河「黄金の日日」とTBS長時間ドラマ「徳川家康」でやったくらいで、(そのことが話題になった)
仕掛人梅安も当たり役でしたが、映画版をした以降はTVではナシ、これは原作者とTVスタッフの関係が悪化したからしょうがないけど。(必殺では一度だけ同じ役をまた演じてるが、・・・ぐぐれ)

>>>また、幻の映像的にはあの「MISHIMA」で主演、三島遺族に無許可だったので輸入版しか見ることが出来ない、同じく幻だった「憂国」が復刻されたのでなんとかお願いしたいのだが、・・・・。

>>>特撮オタ的には、「孔雀王」で老師役、「復活の日」では医師役(これは一般映画だが、・・・あの時期の角川映画なので怪しさ爆発!)そして映画における遺作が「鬼太郎」つーのが無人の荒野を進む緒方さんぽくていいなあ。(コラコラ)

>>>これで、大河ドラマの歴代主軸俳優、つまりこの人が出ると大河ぽくなる俳優は石坂浩二さん、西田敏行さんくらいか、・・・他にもいるけど緒方さんの出ない大河はもう大河じゃないと思ったりもする。

>>>それと上記の内容と少し矛盾するが、マイベスト緒方拳さん映画は「鬼畜」だと確信してる。


<ドラマ視聴率>緒形拳さん遺作「風のガーデン」 初回は20.1%
10月10日10時2分配信 毎日新聞

9日に放送され、先日亡くなった緒形拳さんの遺作としても話題となっているテレビドラマ「風のガーデン」(フジテレビ系)の視聴率(関東地区、ビデオリサーチ調べ)は20.1%と、高い水準となったことが明らかになった。
【写真特集】在りし日の緒形拳さん
 「風のガーデン」は、東京の有名医大病院の麻酔科准教授の白鳥(中井貴一さん)が主人公。麻酔学界の権威で女性関係も派手な白鳥だったが、実は末期ガンに冒されていた。自分の死を意識した白鳥は故郷・富良野に帰ることを思いつく。富良野では父・貞三(緒形さん)と2人の子供・ルイ(黒木メイサさん)と岳(神木隆之介さん)が暮らしているが、7年前から音信が途絶えていて……という物語。緒形さんは富良野で訪問医療を続ける老医師を演じている。
 脚本が「北の国から」で知られる倉本聰さんのオリジナルであることなどで、放送前から話題となっていたが、緒形さんの急死を受けて、さらに視聴者の注目を集めたようだ。【渡辺圭】
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山口智子:“シンデレラ”西内まりやと「ライラの冒険」吹き替え 緒形拳、成海璃子も登場
最終更新:10月10日11時19分

>>>こういう意味を含めて運命的というか、なにかの予感があって仕事をしまくってたのか、・・・合掌。

















峰岸徹さん、死去。
眼が印象的。

                           gb-1

<訃報>俳優の峰岸徹さん 肺がんのため死去
10月13日2時31分配信 毎日新聞

 映画やドラマで活躍した俳優の峰岸徹(みねぎし・とおる<本名・知夫=ともお>)さんが11日深夜、肺がんのため死去した。65歳。今春、がんの告知を受け、6月に予定されていた舞台出演を降板し治療に専念していた。
 峰岸さんは東京都出身。大学在学中の62年に映画デビュー。渋い脇役として数多くの映画や舞台、ドラマに出演した。
 映画では「廃市」「あした」など大林宣彦監督作品の常連として知られる。監督の新作「その日のまえに」(11月公開予定)にも出演。また現在公開中の映画「おくりびと」(滝田洋二郎監督)に主役の本木雅弘さんの父親役で出演。ドラマでは「高校教師」でヒロインの父親役を演じ話題になった。
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峰岸さん出演 映画「おくりびと」、「モントリオール映画祭」グランプリ受賞時の本木雅弘さん会見記事
深よみエンタ…峰岸さんの肺がんについての記述
訃報:緒形拳さん71歳=「楢山節考」「鬼畜」など演じ
最終更新:10月13日10時22分

>>>緒方さんの追悼スレも作文中なのに、・・・・。ほぼ同時期なので扱いが小さくなりそうで、・・・二重の意味で涙。

>>>特撮オタ的には「ゴジラvsビオランテ」の権藤一佐が記憶に残るかっこいいキャラで、あの役があったからこそこの作品は見れる映画になったと思うし、平成ゴジラでは「ゴジラvsスペースゴジラ」にも影響を与えています、また「帝都物語」にもまた渋い脇役で、実相寺作品にもよく出てたと記憶してます。

>>>胡散臭さ(失礼)が漂う癖のある役をやらせたら一品でした。合掌。


















ポール・ニューマン去る。
ポール・マッカートニーと間違えるのが基本、?というネタはもう出来ない。

                           tri-1

<訃報>ポール・ニューマンさん死去「明日に向って撃て!」
9月27日23時25分配信 毎日新聞

 【ロサンゼルス吉富裕倫】AP通信によると、映画「明日に向って撃て!」や「スティング」などで知られる米映画界を代表する俳優の一人、ポール・ニューマンさんが26日、がんのため死去した。83歳だった。
 オハイオ州でスポーツ用品店を営む裕福な家庭に生まれ、母親の勧めで児童演劇団に入団した。第二次世界大戦中には海軍に入隊し、除隊後、大学を経て俳優養成所で演技を学んだ。1953年にブロードウェーの舞台でデビューし、55年の「銀の盃(さかずき)」で映画デビュー。一時テレビに活動の場を移すが、実在のボクサーを演じた56年の「傷だらけの栄光」の迫真の演技で注目された。男らしくセクシーな正統派の二枚目であると同時に、反抗心を秘めた危険な香りも漂わせ、複雑な感情を巧みに表現する演技派としても重用された。
 「ハスラー」(61年)、「明日に向って撃て!」(69年)、「スティング」(73年)、「タワーリング・インフェルノ」(74年)など次々と話題作に出演しスターの地位を固めた。68年には「レーチェル・レーチェル」を監督し、アカデミー賞候補になった。「スクープ・悪意の不在」(81年)、「評決」(82年)など社会派作品でも重厚な演技を見せた。何度もアカデミー賞候補になりながら受賞には縁がなかったが、86年「ハスラー2」で主演男優賞を受賞した。
 一方で、ベトナム戦争反対や反核運動に参加するなど、社会的活動にも積極的に取り組んだ。自動車のレーサーとしても活躍し、79年のル・マン24時間耐久レースで2位に入賞。82年には食品販売会社を設立し、ドレッシングなどを発売して成功を収めた。私生活では2度目の結婚で、女優のジョアン・ウッドワードさんとおしどり夫婦として知られた。長男のスコットさんも俳優だったが、78年、麻薬中毒で死去したことから麻薬反対活動に資金を提供。事業の利益を寄付するなど、慈善活動にも熱心だった。日本の障害児のためにと毎日新聞社会事業団を通じ、93、94、97年に寄付したことがある。
 最近では脇役で渋い存在感を見せ、05年にテレビドラマ「追憶の街エンパイア・フォールズ」でエミー賞とゴールデン・グローブ賞を受賞。晩年まで活躍したが、07年5月、「満足できるレベルの役者でいられなくなった」と俳優引退を表明した。今年6月、がんで闘病中と報じられていた。
 ◇精神が自由で柔軟
 映画評論家、佐藤忠男さんの話 直情径行型の青年役から出発したが、上手に年輪を重ね、食えない中年男を演じられる柄の大きさを身につけた。精神が自由で柔軟だったのだろう。反戦・反核など社会活動にも熱心だったといい、その幅の広さ、底の深さは、いかにもアメリカ的だったと言える。得難い俳優を失った。
 ◇陰ある演技見せた
 評論家、川本三郎さんの話 ゲーリー・クーパーやクラーク・ゲーブルら戦前からの男優が強く明るい英雄を演じたのに対して、戦後に現れたニューマンさんらの世代は「負け犬」的なヒーロー像を体現した。中でも「ハッド」で見せた彼の陰影ある演技は忘れがたい。彼の存在が60年代後半のニューシネマの方向を示した。理想的な俳優人生を送ったと思う。
【関連ニュース】
ポール・ニューマンさんの写真付き記事
今日も大バテ:地震速報競馬と「スティング」
<特集>最新情報から批評まで 映画特集
訃報:硬軟自在の声優・広川太一郎さん逝く
最終更新:9月28日2時17分

>>>スティーヴ・マックイーンとかアラン・ドロンとかのあの時代・70年代のスターで、今の作られたスターでなくあるがままのスターとか言うと安っぽいかな。・・・「ハスラー2」でのトム・クルーズとの共演とか格が違ったもんな?。

>>>こういう渋さを自然に漂わせる俳優が、頭パーの今のハリウッドに産まれるのだろうか、・・・とオッサン的なことを言って締める。合掌。












映画小ネタ3つ。(9/22)
「闇の子供たち」、タイで上映中止に=バンコク国際映画祭
9月21日14時7分配信 時事通信

 23日から始まるバンコク国際映画祭で予定されていた映画「闇の子供たち」(阪本順治監督)の上映が、主催者側の判断で中止になったことが分かった。21日までに、阪本監督の事務所に連絡が入った。
 映画は、梁石日の同名小説が原作で、売買春や臓器移植のために売られるタイの貧困層の子供たちの姿を、現地の日本人記者やボランティア女性の目を通して描く。日本では8月2日に公開され、衝撃的な内容が話題になっている。 
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・ ベネチア国際映画祭が開幕
最終更新:9月21日14時13分

>>>これはいくらいい作品でも、国辱的と思われたのだろう。タイの民度が試されるなと、・・・自分達に不都合・見たくない現実を直視できるかが社会の成熟度だ。
・・・かといって反日・中共の国策映画「南京大虐殺」とかを日本公開・見ろ!というのとは違う、
・・・と書いてみたが、ほとんど誰も見てなかった時点で、映画「靖国」(これもやや中立を欠いたと言えるが「南京?」よりはマシと推察、未見なのでなんとも言えないが)の上映反対運動が起きた国なので、・・・・ああああ。


たけしにまたも勲章!テサロニキ映画祭で名誉賞受賞
9月20日17時33分配信 VARIETY

北野武(ビートたけし)監督が、11月14?23日に開催されるギリシャの第49回テサロニキ映画祭で名誉賞に当たるゴールデン・アレクサンダー賞を受賞することが20日(土)、分かった。過去にピーター・グリーナウェイやヴィム・ヴェンダースら世界的な巨匠が受賞しており、たけしは授賞式に合わせ現地入りする予定だ。
 たけしは、6月に開催された第30回モスクワ国際映画祭でも特別功労賞(Life-time Achievement Award)を受賞。1年間に2度、監督としての功績を称えられることは異例で、日本の映画関係者も「ほかの映画祭で名誉賞的なものがおくられると、普通は敬遠するはずなので非常に珍しい」という快挙だ。
 この日は、最新作『アキレスと亀』が全国約80スクリーンで封切られ、たけしは樋口可南子とともにメイン館の東京・テアトル新宿で舞台挨拶。「台風に直撃されると、(観客が入らなくて)また事務所が傾くと思ったけれど良かった」と満席の出足に胸をなで下ろした。
 だが、完成披露試写の際も同様のネタを披露していたため、「マスコミが本気にしやがったから、今の話題は(破たんした)リーマン・ブラザースとうちの事務所」と毒舌も好調。「うちも銀行の取引が停止になりました。政府の手も入るということでご苦労さまです」と自虐的なギャグを連発した。
 また、劇中では自作の絵画が約70点使用されており、「自分で描いて自分で突っ込みを入れたところを、画商のセリフに使ったらすんなりいって、映像的にも良くなった」と満足げ。そして、「しょせんインチキだけれど、今、描いている絵がいいんだよ。ネコとおばさんばっかりのやつだけれど、(片岡)鶴太郎みたいに、怪しい売り方をしようと思っている」と話し、会場の爆笑を誘っていた。
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最終更新:9月20日17時33分

>>>タイトルにギリシャ神話の英雄アキレスが付いてるからかな?
?欧州的には価値があっても、あっちの興行収入とかは見かけないので本当に名実ともに評価されてるのか?北野作品は日本では質は賛否両論、入りはガタガタ、座頭市とバイオレンス刑事モノしか人気ないし。


ハリウッド映画不振。「ハリポタ」の延期でさらなる痛手
9月19日21時33分配信 eiga.com

[eiga.com コラム] 夏休みは終わった。夏休み映画市場では「ポニョ」の1本カブりが続いたが、最後の最後で、「ハンコック」「20世紀少年」が萎みそうな市場を盛り上げてくれた。結局、この夏公開で興収30億円を超えた(超えそうな)映画は6本であった。「ポニョ」「花より男子」「ポケモン」「20世紀少年」と邦画が4本、一方の洋画は「インディ・ジョーンズ4」「ハンコック」のわずか2本で、おしなべて「邦高洋低」の夏であったと言える。
 ここ数年の邦画の躍進については今さら語る必要はないと思うが、逆に、洋画(=ハリウッド映画)の不振については事態が深刻である。しかも、状況は案外単純ではない。例えば「スピード・レーサー」のように、全米でも不人気だったものが日本でも不人気なのは分かるが、問題なのは「カンフー・パンダ」「セックス・アンド・ザ・シティ」「ダークナイト」のように、全米で興収1億ドルを遙かに超える華々しい実績を引っ提げて上陸したにも拘わらず、日本での興収は10億円台と低迷してしまった映画があまりに多いという点だ。
 その、不調にあえぐハリウッド陣営から、この夏にもたらされた1本のニュースは、映画業界にさらなる衝撃を呼ぶ。
 「ハリポタ」の公開延期だ。
 当初、11月の予定だった「ハリー・ポッターと謎のプリンス」の公開が、09年の夏に延期になったのである。しかも、撮影が遅れた、完成が間に合わないなどの製作起因によるものではなく、「マーケットが大きい夏休みに公開を移すことによって、より多くの収益を上げたい」というスタジオ側の拝金主義による延期なのだ。これには驚いた。楽しみにしていたファンは、さぞかしやりきれないことだろう。
 ちなみに、日本の09年正月映画のラインナップ(主要作品のみ)は下記のようになっていた。
●洋画
「ハリー・ポッターと謎のプリンス」(WB)「WALL・E/ウォーリー」(ディズニー)「地球が静止する日」(FOX)
●邦画
「K-20 怪人二十面相・伝」(東宝)「252 生存者あり」(WB)「ゲゲゲの鬼太郎 日本爆裂!!」(東映)「特命係長 只野仁」(松竹)「赤い糸」(松竹)「私は貝になりたい」(東宝)
 もちろん、100億円以上をほぼ確実に稼ぐドル箱シリーズ「ハリポタ」が断トツで、それに「K-20」や「ウォーリー」「地球が静止する日」などが続いて、なかなか盛り上がりそうな雰囲気ではあった。しかし、大黒柱が突如消えてしまった。
 「ハリポタ」の代役は、同じワーナー・ブラザースの配給で、リドリー・スコットが監督、レオナルド・ディカプリオとラッセル・クロウが共演するスパイアクション「ボディ・オブ・ライズ」に決まった。映画ファンなら、普通に面白そうな、大いに期待できる作品だが、興行的な観点から見てしまうとやはり役者が違いすぎる。
 2006年に、年間で邦画の興収が洋画を逆転して話題を呼んだが、07年にはまた洋画がシェアを奪回している。しかし、どうやら08年は、またしても邦画の興収が洋画を上回りそうである。「ハリポタ」の退場は、それを決定的なものにした。(eiga.com編集長)
【関連情報】
・ ハリー・ポッターと謎のプリンス
・ 「ハリー・ポッター6」予告編で、若きヴォルデモートが初公開!
・ 「ハリポタ」最終巻本日発売!国内総発行部数は180万部の見込み
・ いま、もっとも興行価値の高い男、ウィル・スミスはいくら稼ぐ?
・ 夢を持ち精一杯生きることの面白みや豊かさを味わって
最終更新:9月19日21時33分

>>>まあ、「ハリポタ」は第1作をTVで見て呆れたのでもうどうでもいいが、ジブリ作品(06年はゲロ戦記)が100億近く稼ぐ時のみ邦画が勝つというのもなんだな?。












新作映画が出る度「パクリ疑惑」が出るのはいいんか?
映画「イキガミ」原作が星新一作品に酷似と指摘 作者側は反論
9月19日10時58分配信 産経新聞

 小学館から発売され9月27日から公開されるTBS製作映画の原作となった漫画「イキガミ」の内容が、星新一の小説「生活維持省」に似ているとして、星新一の次女、マリナさんが18日、小学館に抗議していたことを公式ホームページで明らかにした。小学館側は「『イキガミ』は作者、間瀬元朗氏のオリジナル作品であり、『生活維持省』とはまったく違う創作物」と反論している。
 星新一公式サイトによると、若い国民の命をランダムに奪うことによって国家の繁栄を保つ法律のある国を舞台とし、法律を施行する若い公務員が死亡予定者に選ばれた若者の家へ向かう、という「イキガミ エピソード1」の設定が星新一の「生活維持省」の設定に酷似しているとして、漫画を発売する小学館へ抗議した。
 これに対し、小学館側では「作者・間瀬元朗氏も担当編集者も、最近になるまで星先生の『生活維持省』という作品を読んだことはない」「太平洋戦争当時の徴兵のための召集令状―いわゆる『赤紙』のイメージを物語の設定部分として用いた」として、星作品との関連を否定する公式見解を発表。この全文は星新一公式ページに掲載されている。
 回答に対し、マリナさんは公式ページで「残念ながら、私としてはまだ納得できていませんが、この文章の掲載をもって私から小学館への問い合わせ及び抗議は終わりにし、判断はそれぞれの読者のみなさまにおまかせしたいと思います」として、これ以上抗議はしない考えを示した上で、「主張していることを多くの方に正しく理解していただくため」として、小説「生活維持省」を18日から3日間、サイト上に公開している。
 小学館は「作品についての検証はお互いに綿密に行いました。結果として星先生の公式サイトに双方の見解が併記されることになりました。その一事をもって、実情をご理解ください」(広報室)とコメントしている。
 「イキガミ」は製作TBS、瀧本智行監督、松田翔太主演で映画化され、27日から東宝配給で公開される。
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最終更新:9月19日11時29分

クリ「有名なSF小説も読まない漫画家さんなんですねえ?。(冷笑)」
モカ「NHKで星新一ショートショートやってるので、TBSへの嫌がらせ?」


<訃報>映画監督の市川準さん死去 59歳
9月19日12時45分配信 毎日新聞

CM界から映画界に進出し、「東京夜曲」「トニー滝谷」などを手がけた映画監督の市川準(いちかわ・じゅん、本名・純=じゅん)さんが19日未明、死去した。59歳。市川さんの事務所によると、食事中に倒れたという。葬儀の日取りなどは未定。
 CMディレクターとして、「金鳥・タンスにゴン」「禁煙パイポ」「ヤクルト・タフマン」「NTTカエルコール」などの作品を送り出した。87年、女子高校生の青春像を描いた「BU・SU」で映画監督デビュー。97年、「東京夜曲」でモントリオール世界映画祭の最優秀監督賞を受賞。04年、「トニー滝谷」がロカルノ国際映画祭で審査員特別賞などを受賞した。
 他にも「会社物語」「ノーライフキング」「つぐみ」「病院で死ぬということ」「東京兄妹」「トキワ荘の青春」「大阪物語」「竜馬の妻とその夫と愛人」など、数多くの映画を監督した。静かな映像の中に詩情を漂わせる作風で知られた。
 最新の長編映画は07年の「あしたの私のつくり方」。新作の短編「buy a suit」が10月18日開幕の東京国際映画祭に出品されることになっていた。
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最終更新:9月19日13時37分

>>>作品の傾向として、個人的には見てないのが多いのですが、・・・合掌。

シッチェス国際映画祭『スカイ・クロラ 』公式出品

シッチェス国際映画祭は、アニメーション部門が独立して存在していることでも知られている。
日本のアニメがSFやファンタジー分野を得意としていることもあり、近年はアニメーション部門に出品される日本の劇場アニメが増加している。
また、それに合わせてアニメーション部門では、日本作品の受賞が相次いでおり、ここ数年でも
『時をかける少女』(2006年)や『スチームボーイ』(2004年)、『東京ゴッドファザーズ』(2003年)などが長編アニメーション賞を受賞している。
また昨年は、『鉄筋クリート』がアニメーション部門の特別賞を受賞するなど日本アニメの活躍が目立つ。
しかし、今回の『スカイ・クロラ』は、アニメーション部門でなく、メインカテゴリーのファンタステック長編映画での出品となっている。
同部門の公式出品は20本あまり、『スカイ・クロラ』は実写も含めた長編映画全体のなかで競い合うことになる。
押井守監督はこれまでにも、2006年に『立喰師列伝』で、2004年には『イノセンス』でやはりシッチェスに出品をしている。

モカ「「時かけ」の栄光の再現を!」


















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